グレンダロッホへ日帰りバスツアー。ケルト文化が色濃く残っている所、ということで楽しみです!こちらの運転手兼ガイドのジョンさんはとても良い方で、運転中も色んなお話をしてくださいました。この風景。野生の鹿も居てのどかそうに見えますが、侮れません。土壌がやわらかいので、天然の落とし穴が沢山あります。ガイドなして歩いてはいけません。実際三千年前にはまってしまった人が丁度保存状態が良かったためダブリンの博物館に展示されてるそうです・・。
そしてこの湖。色合いといい、湖畔の色といい、ギネスに似ていませんか!?この辺少し眠くてうろ覚えなのですが、この湖の傍にはおうちがあって、ポール・マッカートニーと何か由来があるそうです。あの名曲「イェスタディ」ともゆかりがあるそうなんですが。
ちゃんと聞いとけば良かった~!!
ココは映画のロケ地なんかによく使われているそうです。灰色のクーピーみたいな塔には昔モンク(僧侶と訳せばいいのか)が住んでいたとか。上の階へあがるには木のハシゴを使ったそうです。体力勝負。この時代、モンクになるには財産すべてを協会へ渡さねばならなかったそうな。
そしていかにもアイルランドな十字架。でもその割に装飾がない。ガイドさんの話によると、もう様がない理由に関しては諸説あるが、一番有力な説はこの石がとても硬い種類のものなので、単に彫ることが出来なかったのでは、という事。説得力あるなぁ。ちなみに結構大きいです、コレ。抱きついて祈ると願いがかなうとか。
その後湖畔を散歩したり、あとは近隣の小さな村で織物見学したり。今日も自然が多くて楽しかった!
ダブリンに戻り、ココちゃんの旅の目的の(笑)紅茶を購入。
で、ココちゃんの以前のホームステイ先のお家にお邪魔しました。
私なんて初対面で押しかけたにも関わらず夕飯をご馳走になったり、お話してくださったり。いいご家族だなぁ、と思いました。