バスツアー最後の観光地は忠烈祠。
抗日戦や民国革命で命を落とした兵士のために作られた建物です。
ココの衛兵交代は本当にスゴイそうです。
コチラは海軍さんです。言われてみてみると腕章が錨のマーク。
そういえばさっきの陸軍さんの腕章は何のマークだったのか見ておけばよかった。
このの 祠までを行進していきます。チャリン、チャリンと衛兵さんの金具の音と規則正しい足音が響く中ゆっくり進んでいきます。雨の日とかブーツで滑らないかなぁと余計な心配をしつつ、追っかけのように祠まで皆で付いていきます。ビデオカメラ構えっぱなしのおばちゃんとかもいて・・それ、正解かも知れません。真横で見ていると本当に動きがみんな揃ってマス。
ココで守っていた衛兵さんと交代する衛兵さんが銃剣を使ってパフォーマンスというか儀式というか・・これまたスゴイ動きを見せてくれます。スゴイしか言ってませんがスゴイです。
この銃、セレモニー?の時にうっかり落としたりすると、罰として一ヶ月お休みなしだそうです。エリートさんは厳しいのです・・・。
スゴイ動きを見たあとは門を守っている衛兵さんと交代します。
門へ向かってきた道をかえっていきます・・。
門の前でも守っていた衛兵さんとこれから守る衛兵さんが銃剣を交わし(?)
台に乗ろうとしている所。
片足だけ乗せた所。
乗り切った所。
台に乗って向かい側の衛兵さんと敬礼?をしたところで(これもまた凝っています)交代完了。次の交代は一時間後。ず~とこの体勢でいます。雨の日も夏の暑い日もそのまんま。但しさすがに真夏は汗だくになるそうですが^^;
瞬きはこうちょっとしないとドライアイになりますよ・・??
隣で観光客が代わる代わる記念撮影をしますが、全く動じず動きません。
すご~く面白いこと言ったら笑ってくれるでしょうか。
どんな訓練をすればこんな完璧な行進が出来るのか驚嘆するばかりです。