ミス・ポターを観てきました。
英国の有名作家、ベアトリクス・ポターのお話です。
有名なピーター・ラビットの著者です。
著作の印税で富を得た彼女は、元々上流階級の出身ではあるのですが
自分のお金で開発の危機にさらされていた湖水地方の土地を購入。
それを国に寄付し、湖水地方の美しい自然が永久に保存されるよう
尽力を尽くした人物です。
そのため今でも湖水地方でピーターラビットの絵本を開けば
目の前と絵本の風景が変わらないことに驚きます。
また、本についても子供が持ちやすいようにという配慮で
ミニサイズになっているところが素敵。
ミス・ポターはそんな彼女の伝記的な作品。
作品としても面白かったですし、湖水地方の風景にも目を奪われてしまいました。